
2025年4月25日
【厚労省】医療機関の経営状況は利益率低下、人件費の増加に伴い収支は悪化
厚労省は4月23日、中医協総会を開催し、医療機関を取り巻く状況として医療需要と医療費に関する概況、医療機関の経営状況、現状と課題を確認した。医療機関の経営状況のうち、収支状況の分析では、事業利益率は各病院類型のいずれも低…
市原(市原市)は、総人口約28万人(2010年)、面積368㎢、人口密度は762人/㎢の地方都市型二次医療圏である。市原の総人口は2015年に28万人と増減なし(2010年比±0%)、25年に26万人へと減少し(2015年比-7%)、40年に23万人へと減少する(2025年比-12%)と予想されている。一方、75歳以上人口は、2010年2.4万人から15年に3万人へと増加(2010年比+25%)、25年にかけて4.7万人へと増加(2015年比+57%)、40年には4.7万人と変わらない(2025年比±0%)ことが見込まれる。
地域の基幹病院が複数あり、急性期医療の提供能力は全国平均レベルであり(全身麻酔数の偏差値45-55)、君津からの流入、千葉への流出など周囲の医療圏間の移動が激しいが、流入の方が多い医療圏である。急性期以後は、療養病床は不足気味だが、回復期病床は全国平均レベルである。
総医師数が44(病院勤務医数46、診療所医師数41)と、総医師数と診療所医師は少ない。総看護師数41と少ない。
2025年4月25日
厚労省は4月23日、中医協総会を開催し、医療機関を取り巻く状況として医療需要と医療費に関する概況、医療機関の経営状況、現状と課題を確認した。医療機関の経営状況のうち、収支状況の分析では、事業利益率は各病院類型のいずれも低…
2025年4月18日
厚労省は4月15日、薬価基準収載品目リスト及び後発医薬品に関する情報を専用ページに更新し、4月16日の適用品目を反映した。医療用医薬品として官報に告示(薬価基準に収載)されている品目は約1万3千程度あり、専用ページでは各…