
2023年6月2日
【厚労省】電子処方箋の運用開始におけるよくある勘違いを整理、運用の徹底を図る
厚労省はこのほど、「電子処方箋運用開始におけるよくある勘違い」の資料を更新した。電子処方箋の運用において、患者が電子処方箋を希望していない、あるいは周辺に対応施設がなくとも、医療機関・薬局間で全ての処方箋データ・調剤結果…
いざ開業しようと思った医師の方から寄せられる質問として最も多いのが「開業資金」についてです。「どれくらい開業資金が必要なのか?」「銀行から融資はもらえるのか?」などの質問が寄せられます。勤務医として長年働いた医師であれば、ある程度のまとまった開業資金を見込めますが、特に若い世代の医師には自己資金だけでは厳しいというのも現実問題としてはあります。
そうした状況の中、千葉de医院開業を運営する岩渕薬品株式会社は、開業を目指す医師にとって「できるだけ開業をしやすい環境を整えてあげたい」という思いのもと、「投資」という形で開業を支援する新たな開業支援プログラムをご用意いたしました。
医院の開業には、土地、建物、内装、医療機器、備品など多額の投資が必要になります。銀行から借入できる金額には限りがあるため、立地条件や設備投資の内容によってはそれをオーバーしてしまうケースも少なくありません。そういった理由で開業を断念せざるを得ない先生をどうにか支援することができないかと考えて作り上げたのが、「初期投資支援プログラム」です。
下記の図のように、開業に必要な設備投資を当社が所有して、月々貸与させていただくことで、開業時にかかる初期投資を最低限に抑えて、医院の中長期的な運転資金などへと活用いただけます。また、医院の経営が安定して資金に余裕ができた段階で、設備を買い取って所有いただくことも可能です。
では、開業する場合の資金シミュレーションを見てみましょう。※実際には、開業エリア・開業物件の広さ・開業科目による必要医療機器などが異なるため、数値はあくまで例となります。
(単位:千円)
項目 | 通常開業 | 初期投資支援 |
---|---|---|
土地 | 23,000 千円 | 0 千円 |
建物 | 46,000 千円 | 0 千円 |
内装費 | 29,000 千円 | 0 千円 |
備品 | 4,500 千円 | 4,500 千円 |
医療機器 | 45,000 千円 | 45,000 千円 |
人件費 (4ヶ月) |
4,000 千円 | 4,000 千円 |
消耗品費 (4ヶ月) |
2,000 千円 | 2,000 千円 |
予備費 (4ヶ月) |
2,400 千円 | 2,400 千円 |
薬剤費 | 500 千円 | 500 千円 |
広告費 | 2,500 千円 | 2,500 千円 |
その他 | 1,100 千円 | 1,100 千円 |
初期投資計 | 160,000 千円 | 62,000 千円 |
上記のように、開業費用の大部分を占める「土地・建物・内装費」などに対して、当社が支援をすることで、初期投資を大幅に削減することが可能になります。人生の一大イベントである開業に際しては、肉体的にも、精神的にも、資金的にも大きな負担がかかります。それらの負担を少しでも減らして、医業に専念していただくことが、医院開業の成功の鍵であり、我々の役割だと考えております。
我々岩渕薬品の開業支援チームは、何十年も前から数えきれないほどの医院開業を支援して参りました。これまでの経験と実績をもとに、開業医の成功を全力でサポートさせていただきます。また、不動産会社、建築会社、会計士、税理士、弁護士、ITなど各専門家と連携しておりますので、安心してお任せください。
2023年6月2日
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2023年5月31日
日本医師会はこのほど、同会が運営する医療機関勤務環境評価センターのサイトに「医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン」の解説集の要約版を公表した。 要約版では、評価センターを受審するにあ…