
2023年9月25日
【厚生省】10月以降のコロナ対応の病床確保料等の特例、診療報酬上の臨時取扱い
厚労省は9月15日、中医協総会を開催し、10月以降のコロナ対応に係る病床確保料等の特例措置、診療報酬上の臨時的な取扱いについて決定した。 5月8日の5類移行後において、幅広い医療機関による自律的な通常の対応…
医院・クリニックを開業するときに、どういった地域・エリアを選ぶかというのは、開業後の医療経営を維持する上でも非常に重要となってきます。「千葉」で開業するメリットをご紹介いたします。
千葉県の人気の市川市、船橋市、柏市などをワンルーム・1LDKで6万円程度、ファミリー向け2LDKでも10万円以内の物件が多く、東京の都心に比べ、家賃相場安いのが特徴です。また、受付などのパート人材も確保しやすく、人件費も都心に比べて低く抑えることができます。
診療報酬は全国一律のため、こうした家賃や人件費といったランニングコストを抑えることが、医院経営を維持していく上では大切となってきます。都心に比べて土地が広いため、駐車場スペースも確保しやすいというのも特徴の1つです。
千葉は東京のベッドタウンとしての役割も果たしており、交通の便が良い、市川市、船橋市などであれば、東京駅まで30分程度、新宿駅までも1時間以内で行ける距離にあります。病院に通う場合、都心の職場に近いところよりも、自分の住まいに近い病院・クリニックを選ぶのが一般的なので、人口規模がある郊外の地域に開業するという選択肢も一つだと思います。
東京などの都心部では人口が多い分、集客も期待されますが、同時に医院・クリニックも密集しているため、自然と競合医院が増える形となります。競合との差別化を図るためにも、サービス・医療機器の充実化、プロモーション・広告活動などを継続して実施していくことが必要となります。都心の競合医院の中に埋もれながら勝負するか、千葉のような郊外で競合が少ない地域で、地域に根付いたオンリーワンの医院となるか、どちらを選ぶかはドクターの自由ではありますが、医院経営として「地の理」を活かすことも大事なポイントとなるのではないでしょうか。
都心部に比べ、千葉には自然が多く存在します。また、ゴルフ場やサーフィンなどのマリンスポーツが楽しめる場所も多いため、自分の趣味を楽しみながら、仕事に打ち込める環境が整っています。ワークライフバランスを上手に保ちながら開業するという夢を千葉であれば果たすことができます。
2023年9月25日
厚労省は9月15日、中医協総会を開催し、10月以降のコロナ対応に係る病床確保料等の特例措置、診療報酬上の臨時的な取扱いについて決定した。 5月8日の5類移行後において、幅広い医療機関による自律的な通常の対応…
2023年9月15日
厚労省は9月13日、中医協総会を開催し、10月以降の新型コロナウイルス感染症の診療報酬上の取扱いについて審議した。5月8日以降の診療実態等を踏まえ、9月30日までの特例について、入院に係る施設基準や職員変動の特例は202…