
2025年7月11日
【WAM】病院の経営動向、現況は改善傾向も赤字体質は継続、病床稼働率は低迷
福祉医療機構(WAM)はこのほど、四半期ごとにまとめている「病院経営動向調査の概要(2025年6月調査)」を公表した。調査によると、全国の病院経営において一部に改善の兆候が見られるものの、依然として厳しい赤字体質から脱却…
東葛北部(松戸市)は、総人口約134万人(2010年)、面積358㎢、人口密度は3746人/㎢の大都市型二次医療圏である。東葛北部の総人口は2015年に135万人へと増加し(2010年比+1%)、25年に132万人へと減少し(2015年比-2%)、40年に120万人へと減少する(2025年比-9%)と予想されている。一方、75歳以上人口は、2010年11.1万人から15年に15万人へと増加(2010年比+35%)、25年にかけて24万人へと増加(2015年比+60%)、40年には23.9万人と変わらない(2025年比±0%)ことが見込まれる。
高機能病院や地域の基幹病院が複数あり、人口に比して急性期医療の提供能力は低く(全身麻酔数の偏差値35-45)、周囲の医療圏間の流入流出が多い医療圏である。急性期以後は、療養病床は不足気味だが、回復期病床は全国平均レベルである。
総医師数が43(病院勤務医数44、診療所医師数42)と、総医師数、病院勤務医、診療所医師はともに少ない。総看護師数39と少ない。
2025年7月11日
福祉医療機構(WAM)はこのほど、四半期ごとにまとめている「病院経営動向調査の概要(2025年6月調査)」を公表した。調査によると、全国の病院経営において一部に改善の兆候が見られるものの、依然として厳しい赤字体質から脱却…
2025年7月4日
厚労省は7月1日、医療DX令和ビジョン2030厚生労働省推進チームを開催し、電子処方箋の進捗を確認し、電子処方箋と電子カルテの導入目標を改めた。電子処方箋の導入目標は、2025年3月までに全国医療機関・薬局への普及を目指…