
2023年9月25日
【厚生省】10月以降のコロナ対応の病床確保料等の特例、診療報酬上の臨時取扱い
厚労省は9月15日、中医協総会を開催し、10月以降のコロナ対応に係る病床確保料等の特例措置、診療報酬上の臨時的な取扱いについて決定した。 5月8日の5類移行後において、幅広い医療機関による自律的な通常の対応…
東葛南部(市川市)は、総人口約171万人(2010年)、面積254㎢、人口密度は6738人/㎢の大都市型二次医療圏である。東葛南部の総人口は2015年に172 万人へと増加し(2010年比+1%)、25年に169万人へと減少し(2015年比-2%)、40年に157万人へと減少する(2025年比-7%)と予想されている。一方、75歳以上人口は、2010年12.4万人から15年に17.1万人へと増加(2010年比+38%)、25年にかけて26.6万人へと増加(2015年比+56%)、40年には27.9万人へと増加する(2025年比+5%)ことが見込まれる。
大学病院、高機能病院や地域の基幹病院が複数あり、急性期医療の提供能力は平均レベルであり(全身麻酔数の偏差値45-55)、印旛などから多くの患者が集まってくるが、流出も多く、周囲の医療圏間との患者の流入・流出が多い医療圏である。急性期以後は、療養病床は不足気味だが、回復期病床は全国平均レベルである。
総医師数が42(病院勤務医数43、診療所医師数41)と、総医師数、病院勤務医、診療所医師はともに少ない。総看護師数38と少ない。
2023年9月25日
厚労省は9月15日、中医協総会を開催し、10月以降のコロナ対応に係る病床確保料等の特例措置、診療報酬上の臨時的な取扱いについて決定した。 5月8日の5類移行後において、幅広い医療機関による自律的な通常の対応…
2023年9月15日
厚労省は9月13日、中医協総会を開催し、10月以降の新型コロナウイルス感染症の診療報酬上の取扱いについて審議した。5月8日以降の診療実態等を踏まえ、9月30日までの特例について、入院に係る施設基準や職員変動の特例は202…