2024年10月11日
【厚労省】新たな地域医療構想も視野に入れてかかりつけ精神科医機能を強化
厚労省はこのほど、精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会を開催し、かかりつけ精神科医機能について審議した。かかりつけ精神科医機能は、精神科領域におけるかかりつけ医機能のみならず、かかりつけ医機能を有する医療機関と…
千葉(千葉市)は、総人口約96万人(2010年)、面積272㎢、人口密度は3535人/㎢の大都市型二次医療圏である。千葉の総人口は2015年に98万人へと増加し(2010年比+2%)、25年に97万人へと減少し(2015年比-1%)、40年に89万人へと減少する(2025年比-8%)と予想されている。一方、75歳以上人口は、2010年7.8万人から15年に11.6万人へと増加(2010年比+49%)、25年にかけて18.4万人へと増加(2015年比+59%)、40年には18.8万人へと増加する(2025 年比+2%)ことが見込まれる。
大学病院、高機能病院や地域の基幹病院が複数あり、急性期医療の提供能力は平均レベルであり(全身麻酔数の偏差値45-55)、千葉県全域から多くの患者が集まってくる医療圏である。急性期以後は、療養病床は不足気味だが、回復期病床は全国平均レベルである。
総医師数が49(病院勤務医数50、診療所医師数49)と、総医師数、病院勤務医、診療所医師ともにほぼ全国平均レベルである。総看護師数46とやや少ない。
2024年10月11日
厚労省はこのほど、精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会を開催し、かかりつけ精神科医機能について審議した。かかりつけ精神科医機能は、精神科領域におけるかかりつけ医機能のみならず、かかりつけ医機能を有する医療機関と…
2024年10月10日
日本医師会はこのほど、日医総研ワーキングペーパーNo.485「ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2023年度版)」を公表した。全国で稼働している地連NWの平均運用年数は9.3年、1地連NWあたりの平…