2025年1月17日
【厚労省】診療報酬の期中改定を諮問、入院時食事療養・特定薬剤管理指導加算など
厚労省は1月15日、中医協総会を開催し、中間年改定の年に行う期中の診療報酬改定について諮問した。「入院時食事療養」の見直しでは、2024年度診療報酬改定で1食当たり30円引き上げを行ったが、食材費等の高騰は更に続いている…
印旛(成田市)は、総人口約70万人(2010年)、面積692㎢、人口密度は1019人/㎢の地方都市型二次医療圏である。印旛の総人口は2015年に71万人へと増加し(2010年比+1%)、25年に69万人へと減少し(2015年比-3%)、40年に61万人へと減少する(2025年比-12%)と予想されている。一方、75歳以上人口は、2010年5.6万人から15年に7.1万人へと増加(2010年比+27%)、25年にかけて11.8万人へと増加(2015年比+66%)、40年には12.5万人へと増加する(2025年比+6%)ことが見込まれる。
高機能病院や地域の基幹病院が複数あるが、人口に比して急性期医療の提供能力は低く(全身麻酔数の偏差値35-45)、周囲の医療圏間の流入流出が多い医療圏である。急性期以後は、療養病床は全国平均レベルであるが、回復期病床は不足気味である。
総医師数が42(病院勤務医数44、診療所医師数40)と、総医師数、病院勤務医、診療所医師はともに少ない。総看護師数41と少ない。
2025年1月17日
厚労省は1月15日、中医協総会を開催し、中間年改定の年に行う期中の診療報酬改定について諮問した。「入院時食事療養」の見直しでは、2024年度診療報酬改定で1食当たり30円引き上げを行ったが、食材費等の高騰は更に続いている…
2025年1月16日
日医総研はこのほど、医療現場のサイバーセキュリティ確保に向けた日医総研のワーキングペーパーを公表した。医業経営の実情を踏まえた現実的なサイバーセキュリティ確保策の提言として、医療機関に対し、システム管理の徹底、すなわちI…