
2023年12月3日
【財務省】薬価調査速報は乖離率6.0%、健保連による医療経済実態調査結果の分析
厚労省は12月1日、中医協総会を開催し、2024年度診療報酬改定に向けて、薬価調査結果の速報、健保連による医療経済実態調査結果報告に関する分析を公表した。 「薬価調査結果の速報」によれば、2023年9月取引…
印旛(成田市)は、総人口約70万人(2010年)、面積692㎢、人口密度は1019人/㎢の地方都市型二次医療圏である。印旛の総人口は2015年に71万人へと増加し(2010年比+1%)、25年に69万人へと減少し(2015年比-3%)、40年に61万人へと減少する(2025年比-12%)と予想されている。一方、75歳以上人口は、2010年5.6万人から15年に7.1万人へと増加(2010年比+27%)、25年にかけて11.8万人へと増加(2015年比+66%)、40年には12.5万人へと増加する(2025年比+6%)ことが見込まれる。
高機能病院や地域の基幹病院が複数あるが、人口に比して急性期医療の提供能力は低く(全身麻酔数の偏差値35-45)、周囲の医療圏間の流入流出が多い医療圏である。急性期以後は、療養病床は全国平均レベルであるが、回復期病床は不足気味である。
総医師数が42(病院勤務医数44、診療所医師数40)と、総医師数、病院勤務医、診療所医師はともに少ない。総看護師数41と少ない。
2023年12月3日
厚労省は12月1日、中医協総会を開催し、2024年度診療報酬改定に向けて、薬価調査結果の速報、健保連による医療経済実態調査結果報告に関する分析を公表した。 「薬価調査結果の速報」によれば、2023年9月取引…
2023年12月1日
厚労省は11月27日、標準型電子カルテ検討技術作業班の初会合を開催し、医療DXに係る標準型電子カルテの構想について審議した。標準型電子カルテの構築にあたっては、全国医療情報プラットフォームにおける情報共有を可能とすること…