2024年9月9日
【厚労省】2023年度調剤医療費、処方箋単価9,343円、診療所6,900円、病院19,284円
厚労省は9月3日、2023年度調剤医療費の動向を公表した。調剤医療費は8兆2,678億円(伸び率+5.5%)となった。処方箋1枚当たり調剤医療費は9,343円(技術料2,540円、薬剤料6,785円)、年齢階級別では年齢…
印旛(成田市)は、総人口約70万人(2010年)、面積692㎢、人口密度は1019人/㎢の地方都市型二次医療圏である。印旛の総人口は2015年に71万人へと増加し(2010年比+1%)、25年に69万人へと減少し(2015年比-3%)、40年に61万人へと減少する(2025年比-12%)と予想されている。一方、75歳以上人口は、2010年5.6万人から15年に7.1万人へと増加(2010年比+27%)、25年にかけて11.8万人へと増加(2015年比+66%)、40年には12.5万人へと増加する(2025年比+6%)ことが見込まれる。
高機能病院や地域の基幹病院が複数あるが、人口に比して急性期医療の提供能力は低く(全身麻酔数の偏差値35-45)、周囲の医療圏間の流入流出が多い医療圏である。急性期以後は、療養病床は全国平均レベルであるが、回復期病床は不足気味である。
総医師数が42(病院勤務医数44、診療所医師数40)と、総医師数、病院勤務医、診療所医師はともに少ない。総看護師数41と少ない。
2024年9月9日
厚労省は9月3日、2023年度調剤医療費の動向を公表した。調剤医療費は8兆2,678億円(伸び率+5.5%)となった。処方箋1枚当たり調剤医療費は9,343円(技術料2,540円、薬剤料6,785円)、年齢階級別では年齢…
2024年9月6日
厚労省は8月30日、社会保障審議会医療保険部会を開催し、マイナ保険証の利用促進等、医療DXの更なる推進について審議した。マイナ保険証の更なる利用促進の取組は、5~8月に「マイナ保険証利用促進集中取組月間」として集中的に利…