2024年3月8日
【厚労省】2024年6月施行の新点数を官報告示、新設される地域包括医療病棟の全容
厚労省は3月5日、2024年度診療報酬改定に係る官報告示情報を公表し、新設される「地域包括医療病棟」の全容などを明らかにした。「地域包括医療病棟」は高齢者急性期を主な対象患者とし、急性期一般病棟と同じ看護職員配置10対1…
印旛(成田市)は、総人口約70万人(2010年)、面積692㎢、人口密度は1019人/㎢の地方都市型二次医療圏である。印旛の総人口は2015年に71万人へと増加し(2010年比+1%)、25年に69万人へと減少し(2015年比-3%)、40年に61万人へと減少する(2025年比-12%)と予想されている。一方、75歳以上人口は、2010年5.6万人から15年に7.1万人へと増加(2010年比+27%)、25年にかけて11.8万人へと増加(2015年比+66%)、40年には12.5万人へと増加する(2025年比+6%)ことが見込まれる。
高機能病院や地域の基幹病院が複数あるが、人口に比して急性期医療の提供能力は低く(全身麻酔数の偏差値35-45)、周囲の医療圏間の流入流出が多い医療圏である。急性期以後は、療養病床は全国平均レベルであるが、回復期病床は不足気味である。
総医師数が42(病院勤務医数44、診療所医師数40)と、総医師数、病院勤務医、診療所医師はともに少ない。総看護師数41と少ない。
2024年3月8日
厚労省は3月5日、2024年度診療報酬改定に係る官報告示情報を公表し、新設される「地域包括医療病棟」の全容などを明らかにした。「地域包括医療病棟」は高齢者急性期を主な対象患者とし、急性期一般病棟と同じ看護職員配置10対1…
2024年3月1日
厚労省は2月26日、3月1日より運用を開始する医療扶助におけるオンライン資格確認に関する通知を発出した。今回の見直しにより、オンライン資格確認の対象が生活保護受給者(被保護者)に拡大し、医療機関・薬局が被保護者の診療情報…