
2025年6月20日
【厚労省】生活習慣病療養計画書の意義、継続受診、オンライン活用などの調査結果
厚労省は6月18日、中医協総会を開催し、2024年度入院・外来医療等実態調査の結果(速報)概要をもとに現状を確認した。生活習慣病の療養計画書を受け取った患者の変化では、治療の必要性や総合的な管理(食事、運動、休養など)へ…
山武長生夷隅(茂原市)は、総人口約46万人(2010年)、面積1161㎢、人口密度は392人/㎢の地方都市型二次医療圏である。山武長生夷隅の総人口は2015年に44万人へと減少し(2010年比-4%)、25年に40万人へと減少し(2015年比-9%)、40年に33万人へと減少する(2025年比-18%)と予想されている。一方、75歳以上人口は、2010年6万人から15年に6.7万人へと増加(2010年比+12%)、25年にかけて8.7万人へと増加(2015年比+30%)、40年には8.6万人へと減少する(2025年比-1%)ことが見込まれる。
地域の中核となる病院(全麻年間500件以上)がなく、急性期医療の提供能力は低く(全身麻酔数の偏差値35-45)、千葉や周辺医療圏への依存が極めて強い医療圏である。急性期以後は、療養病床も回復期病床も全国平均レベルである。
総医師数が37(病院勤務医数35、診療所医師数42)と、総医師数、病院勤務医、診療所医師はともに少ない。総看護師数36 と少ない。
2025年6月20日
厚労省は6月18日、中医協総会を開催し、2024年度入院・外来医療等実態調査の結果(速報)概要をもとに現状を確認した。生活習慣病の療養計画書を受け取った患者の変化では、治療の必要性や総合的な管理(食事、運動、休養など)へ…
2025年6月19日
政府は6月13日、骨太方針2025をはじめとする医療施策や医療DXに関わる各種計画を閣議決定した。「骨太方針2025」は最上位の戦略であり、2026年度診療報酬改定に大きく影響(=点数の新設や見直しに反映)されることが確…