2025年12月16日
【厚労省】2026年度中に標準型電子カルテを稼働、未導入先対応の導入版コンセプト
厚労省は12月10日、健康・医療・介護情報利活用検討会医療等情報利活用ワーキンググループを開催し、標準型電子カルテは2026年度中、電子カルテ情報共有サービスは2026年度冬頃の稼働開始を目指すスケジュールを確認した。電…
印旛(成田市)は、総人口約70万人(2010年)、面積692㎢、人口密度は1019人/㎢の地方都市型二次医療圏である。印旛の総人口は2015年に71万人へと増加し(2010年比+1%)、25年に69万人へと減少し(2015年比-3%)、40年に61万人へと減少する(2025年比-12%)と予想されている。一方、75歳以上人口は、2010年5.6万人から15年に7.1万人へと増加(2010年比+27%)、25年にかけて11.8万人へと増加(2015年比+66%)、40年には12.5万人へと増加する(2025年比+6%)ことが見込まれる。
高機能病院や地域の基幹病院が複数あるが、人口に比して急性期医療の提供能力は低く(全身麻酔数の偏差値35-45)、周囲の医療圏間の流入流出が多い医療圏である。急性期以後は、療養病床は全国平均レベルであるが、回復期病床は不足気味である。
総医師数が42(病院勤務医数44、診療所医師数40)と、総医師数、病院勤務医、診療所医師はともに少ない。総看護師数41と少ない。
2025年12月16日
厚労省は12月10日、健康・医療・介護情報利活用検討会医療等情報利活用ワーキンググループを開催し、標準型電子カルテは2026年度中、電子カルテ情報共有サービスは2026年度冬頃の稼働開始を目指すスケジュールを確認した。電…
2025年12月15日
厚労省は12月9日、社会保障審議会医療保険部会・医療部会の両部会として、2026年度診療報酬改定の基本方針を決定した。分野別には、以下の方向性が示された。【入院医療】新たな地域医療構想に基づき、医療機関の機能に着目した分…