2024年10月11日
西川医師:八千代台にしかわ泌尿器科
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 ずっと急性期病院で働いてきました。たくさんの先輩医師、同僚、後輩たちとチームでどんどん手術などをこなすのは楽しく、開業を考えたことはあまりありませんでした。しかし、たまたまアル…
2024年7月17日
厚労省は7月12日、10月施行の長期収載品の選定療養に関する疑義解釈と計算方法に係る情報を公表した。今回の公表情報により以下の疑義が整理された。
▼医療上の必要性4つの基準として「(1)効能・効果に差異、(2)治療効果に差異、(3)後発医薬品へ切り替えないことがGL推奨、(4)剤形上の違い」が明示された。これらに該当しない場合、そして「患者希望」で長期収載品を使用する場合に、保険給付の対象外となり、選定療養になる。
▼院内処方院内採用品に後発医薬品がない場合、患者が後発医薬品を選択することが出来ないため、従来通りの保険給付として差し支えない。後発医薬品も院内処方できるようにすることが望ましいとの見解が示された。
▼公費患者長期収載品の選定療養では対象外の者は設けておらず、国の公費負担医療制度の対象となっている患者が長期収載品を希望した場合についても、他の患者と同様に、長期収載品の選定療養の対象となる。
▼後発医薬品を提供することが困難な場合出荷停止、出荷調整等の安定供給に支障が生じている品目かどうかで判断するのではなく、あくまで現に当該保険医療機関又は保険薬局において、後発医薬品を提供することが困難かどうかで判断する。
▼計算方法専用の厚労省マスタに「長期収載品と後発医薬品の価格差の1/4(a)」と「保険外併用療養費の算出に用いる価格(b)」が付記されて、患者負担の総額が計算しやすくなり,このマスタをベースに、レセコンベンダーでは計算シミュレーションをリリースすると考えられる。
■関連サイト:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39830.html
(疑義解釈)https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001275325.pdf
2024年10月11日
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 ずっと急性期病院で働いてきました。たくさんの先輩医師、同僚、後輩たちとチームでどんどん手術などをこなすのは楽しく、開業を考えたことはあまりありませんでした。しかし、たまたまアル…
2021年2月15日
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 大学医局を通して、医局OBの先生のクリニック継承を依頼されたことがきっかけです。元々、私が開業を目標にしていることをご存じだった教授から,直々にお話をいただきました。 ご開業ま…
2017年11月11日
開業しようと思われたきっかけは何でしょうか? 以前私は脳神経外科で頭痛外来を担当しておりましたが、その治療の一つとして漢方薬の有用性に気付き、千葉大学に勉強にきていました。その時も千葉中央メディカルセンターの脳神経外科で…
2024年12月6日
厚労省は12月5日、社会保障審議会医療保険部会を開催し、11月22日に閣議決定した新たな総合経済対策と、11月29日に閣議決定した2024年度補正予算案の厚労省関係施策の全体像を確認した。支援は「更なる賃上げ支援」や「医…
2024年12月5日
厚労省はこのほど、「サイバーセキュリティ対策チェックリスト」に関するQ&Aを公表した。医療機関・薬局におけるサイバーセキュリティ対策は、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0版」を遵守し、必要な対応や体…