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2021年2月15日
今村医師:駅前クリニック内科・心療内科
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 大学医局を通して、医局OBの先生のクリニック継承を依頼されたことがきっかけです。元々、私が開業を目標にしていることをご存じだった教授から,直々にお話をいただきました。 ご開業ま…
2024年2月16日
厚労省は2月14日、中医協総会を開催し、2024年度診療報酬改定に係る個別改定項目案を答申した。2024年度診療報酬改定の大局的な方向性として、①ポスト2025の医療提供体制の強化として「高齢者の救急対応」スキームの見直し、②医師の働き方を推進しつつ「職員の賃上げ対応」による処遇改善の実施、③「医療DXの実現」に向けたインフラ整備の評価が目玉ポイントに挙げられる。
①に関しては「地域包括医療病棟」を新設することで、「高齢者の救急対応」のスキームを構築していく中、7対1病棟の厳格化を行いながら機能分化(差別化)を進めていく。介護施設に係る協力医療機関の役割を、在宅療養支援病院や在宅療養後方支援病院、地域包括ケア病棟に付することで、「施設利用者の救急対応」のスキームも再構築されていく形となった。
②については、本体プラス改定による財源確保により「賃上げ対応」の評価として、医療に従事する職員への賃上げを対象(経理などの非医療の従事者は対象外)とする「ベースアップ評価料」が新設となった。外来2~28点(救済1~64点)、入院1~165点の評価となり、1.2%賃上げ対応の救済点数を設定した。賃上げ計画の策定と実績の報告が要件となっていることから、厳格な対応が望まれている。
③では、オンライン資格確認等システムを起点とした「電子処方箋管理サービス」と「電子カルテ情報共有サービス」の運用に紐づけた「医療DX推進体制整備加算」を新設した。健康保険証からマイナ保険証への切替を推進するため、現行の「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」を「医療情報取得加算」に改めた。
■関連サイト:https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00247.html
2021年2月15日
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2017年11月11日
開業しようと思われたきっかけは何でしょうか? 以前私は脳神経外科で頭痛外来を担当しておりましたが、その治療の一つとして漢方薬の有用性に気付き、千葉大学に勉強にきていました。その時も千葉中央メディカルセンターの脳神経外科で…
2017年9月19日
開業しようと思われたきっかけは何でしょうか? 以前から、そのうち開業したいと検討はしていたんですよ。本来は戸建てを検討していましたが、岩渕薬品の担当者よりこんな物件もありますよと提案を受け、とりあえず、見に行ったら自分の…
2024年7月18日
厚労省は7月17日、中医協総会を開催し、「医療DX推進体制整備加算」と「医療情報取得加算」の見直しを即日答申した。決定事項を整理すると、「医療DX推進体制整備加算」は3区分に再編、加算1は既存点数に3点、加算2は2点を加…
2024年7月17日
厚労省は7月12日、10月施行の長期収載品の選定療養に関する疑義解釈と計算方法に係る情報を公表した。今回の公表情報により以下の疑義が整理された。 ▼医療上の必要性4つの基準として「(1)効能・効果に差異、(…