【厚労省】長期収載品の選定療養、対象医薬品リストを公表、総数1095品目|千葉de医院開業

2024年4月25日

薬のイメージ

厚労省は4月19日、長期収載品の選定療養に関する専用ページにおいて、2024年10月1日より適用となる長期収載品の選定療養の対象医薬品リストを公開した。

 

長期収載品の選定療養は、長期収載品の薬価と後発医薬品の最高価格帯の価格差の3/4までを保険給付の対象(1/4は保険給付の対象外)とする。対象医薬品は、後発医薬品の上市後5年以上経過した長期収載品や後発医薬品の置換率が50%以上となった長期収載品が対象となり、今回1,095品目がリストアップされた。選定療養の適用は、医療上必要があると認められる場合や、後発医薬品の在庫状況などを考慮して判断される。

 

■関連サイト:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39830.html
(リスト)https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001247591.pdf

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