
2025年3月26日
森医師:西船ゆうなぎ診療所
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 30年近くにわたって精神科病院に勤務しましたが、この間、常に患者さんの社会復帰を重視してきました。近年は社会情勢や行政でも、メンタルに問題を抱える方の社会復帰への取組みを重視す…
2024年3月29日
厚労省は3月27日、長期収載品の選定療養に関する通知を発出した。長期収載品の選定療養は2024年10月1日より、患者希望の長期収載品の使用に対して、選定療養の対象とする仕組みであり、保険給付は長期収載品の薬価と後発医薬品の最高価格帯の価格差の3/4まで(1/4は保険給付の対象外)とする。これにより、処方医は選定療養に係る処方に当たり、後発医薬品が選択可能であること、長期収載品を患者が希望した場合には特別の料金が生じ得ること等に関して患者に十分な説明を行うこと、保険薬局の薬剤師も調剤時に同様の事項を説明して患者の希望を確認することが求められる。
長期収載品の選定療養が適用されない例外として、「医療上の必要性」と「後発医薬品の提供が困難な場合」が明示された。「医療上の必要性」として、保険薬局の薬剤師において、患者が服用しにくい剤形である、長期収載品と後発医薬品で効能・効果等の差異がある等、後発医薬品では適切な服用等が困難であり、長期収載品を服用すべきと判断した場合が該当し、保険給付となる。
他方、長期収載品を調剤せざるを得ない「後発医薬品の提供が困難な場合」は、患者が希望して長期収載品を選択したことにはならないため、保険給付とする。なお、これまで不明であった「院内処方」に対する適用は、長期収載品を院内処方する場合においても、医療上必要があると認められる場合及び後発医薬品を提供することが困難な場合は引き続き保険給付としつつ、それ以外の場合に患者が長期収載品を希望する場合は選定療養の対象とすると明示した。「入院」に関しては特段触れられていないため、選定療養は適用されない見込みとなった。
■関連サイト:https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001235901.pdf
2025年3月26日
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 30年近くにわたって精神科病院に勤務しましたが、この間、常に患者さんの社会復帰を重視してきました。近年は社会情勢や行政でも、メンタルに問題を抱える方の社会復帰への取組みを重視す…
2024年10月11日
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 ずっと急性期病院で働いてきました。たくさんの先輩医師、同僚、後輩たちとチームでどんどん手術などをこなすのは楽しく、開業を考えたことはあまりありませんでした。しかし、たまたまアル…
2021年2月15日
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 大学医局を通して、医局OBの先生のクリニック継承を依頼されたことがきっかけです。元々、私が開業を目標にしていることをご存じだった教授から,直々にお話をいただきました。 ご開業ま…
2025年7月28日
厚労省は7月24日、地域医療構想及び医療計画等に関する検討会の初会合を開催し、新たな地域医療構想の策定に向けて審議した。新たな地域医療構想では、2040年とその先を見据え、病床機能だけでなく医療機関機能に着目した機能分化…
2025年7月25日
厚労省は7月23日、中医協総会を開催し、医療DX推進体制整備加算の見直しとして、2025年10月1日から2026年5月末日までの取り扱いを了承した。見直し事項は、マイナ保険証利用率の実績要件を今年10月と来年3月の2段階…