【厚労省】最近の調剤医療費の動向、処方箋発行元医療機関種類別の薬剤料|千葉de医院開業

2019年2月28日

厚生省のビル外観

厚労省はこのほど、最近の調剤医療費(電算処理分)の動向として、循環器領域で用いられる医薬品の薬剤料の推移等および処方箋発行元医療機関種類別にみた薬剤料、後発医薬品割合等に関する情報を追加した。

 

循環器領域の薬剤料では都道府県別処方箋1枚当たりの地域差指数において、種々の製剤による地域差が明らかとなった。また、医科診療所の診療科別の後発医薬品使用割合では、数量ベースは産婦人科、耳鼻科が高く、整形外科、皮膚科が低く、薬剤料ベースでも産婦人科、耳鼻科が高く、整形外科、皮膚科に加えて
眼科が低い状況であった。

 

この他、同サイト内では様々な薬効分類別の調剤医療費の統計が整理されている。

 

■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/database/zenpan/cyouzai_doukou_topics_h30.html

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