【厚労省】オンライン資格確認に必要な顔認証付きカードリーダー申込数2割超に上昇|千葉de医院開業

2021年1月15日

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厚労省は1月13日、社会保障審議会医療保険部会を開催し、データヘルス改革の進捗状況について確認した。データヘルス集中改革プランに係るオンライン資格確認に必要な顔認証付きカードリーダー申込数は実費補助に変更したことが奏功して2割を超え、21.4%まで上昇した。内訳は病院が29.4%、医科診療所が14.5%、薬局が35.8%となった。ポータルサイトのアカウント登録数は33.3%、マイナンバーカード申請は26.4%となった。全国の医療機関等で確認できるレセプト情報は3月から特定健診情報、10月にはレセプト記載の薬剤情報が組み込まれ、その後も治療方針の検討に有用と考えられる情報が順次追加されていく予定である。

 

■関連サイト:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15981.html

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