【厚労省】オンライン資格確認システムのプレ運用は732施設、7月に集中導入開始宣言|千葉de医院開業

2021年7月1日

オンラインドクターのイメージ

厚労省は6月24日、社会保障審議会医療保険部会を開催し、オンライン資格確認システムの進捗状況などを確認した。オンライン資格確認システムの本格運用は3月が予定されていたが、10月まで延期となってプレ運用が行われている。

 

オンライン資格確認に必要な顔認証付きカードリーダーの申込は、6月20日時点で全体の57.1%に当たる約13万軒、プレ運用に参加している医療機関や薬局は6月21日時点で732施設(病院85、医科診療所225、歯科診療所211、薬局211)となった。プレ運用では、システムのセットアップ時の課題(開始当初、設定に長時間要する、一部の設定で手間取る等)が多かったが、プレ運用機関数が増加する中で、アプリケーション等の改善や事業者側のノウハウが蓄積してきたことなどにより、システムに関する問合せ件数は減少傾向にある。厚労省は多くの施設へプレ運用の参加を呼び掛ける「集中導入開始宣言(リスタート宣言)」を7月からスタートし、プレ運用を拡大していくための各種促進策を行うとした。

 

■関連サイト:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19463.html

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