
2025年3月26日
森医師:西船ゆうなぎ診療所
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 30年近くにわたって精神科病院に勤務しましたが、この間、常に患者さんの社会復帰を重視してきました。近年は社会情勢や行政でも、メンタルに問題を抱える方の社会復帰への取組みを重視す…
2020年4月9日
政府は4月7日、規制改革推進会議を開催し、新型コロナウイルス感染症患者の増加に際してのオンライン技術の活用について書面決議を行い、オンライン診療・電話診療の拡充として、初診対面原則の時限的緩和・診療報酬上の取扱いの見直しを決定した。
新型コロナウイルス感染症の感染が拡大し、医療機関への受診が困難になりつつある状況下において、国民・患者が安心して医療を受けることができるよう、初診も含め、電話等で医療機関へアクセスし、適切な対応が受けられる仕組みを整備するとした。具体的には、医療の提供が必要と考える国民・患者に対して、電話等によりアクセス可能な医療機関又は医療機関の窓口となる連絡先等の情報を提供する体制を整備しつつ、当該情報に基づき電話等で連絡した患者に対して、対応する医療機関の医師は電話等による適切な診療を実施する。
過去に受診歴がある又は診療情報提供書、地域医療ネットワーク、健康診断の結果等により基礎疾患の情報が把握できている患者に対しては、慢性疾患以外の症状等に対しても初診で医師の判断で診断や処方を行うことができるとした。
他方、過去に受診歴のない新患への対応としては、医療機関(患者の利便に資するよう都道府県を経由して厚生労働省が公表)の電話等による診療を行う医師における判断により診断や処方を実施する。この場合においては、医薬品の横流し等のリスクに対応するために、医薬品の処方に一定の制限を行うこととする。
なお、オンライン診療を実施した場合に、医療機関が十分な対価を得られるようにするとともに、オンライン診療がより実施・提供されやすくなるよう、新型コロナウイルス感染症の対応下においては、オンライン診療実施医療機関における1月当たりのオンライン診療料の算定回数の割合の制限(1割以下)を見直すとした。
また、オンライン服薬指導・電話服薬指導の拡充に関しても、新型コロナウイルス感染症の対応下における時限的対応として、患者・服薬情報に基づき薬剤師が適切と判断した場合には、薬剤の適正使用を確保するとともに、不正入手防止策を講じた上で、当該患者が電話等による診療を受診した場合のみならず、対面診療を受診した場合においても電話等による服薬指導を可能とするとした。
■関連サイト:https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/committee/20200407/agenda.html
2025年3月26日
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 30年近くにわたって精神科病院に勤務しましたが、この間、常に患者さんの社会復帰を重視してきました。近年は社会情勢や行政でも、メンタルに問題を抱える方の社会復帰への取組みを重視す…
2024年10月11日
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 ずっと急性期病院で働いてきました。たくさんの先輩医師、同僚、後輩たちとチームでどんどん手術などをこなすのは楽しく、開業を考えたことはあまりありませんでした。しかし、たまたまアル…
2021年2月15日
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 大学医局を通して、医局OBの先生のクリニック継承を依頼されたことがきっかけです。元々、私が開業を目標にしていることをご存じだった教授から,直々にお話をいただきました。 ご開業ま…
2025年5月23日
厚労省はこのほど、2024年度医療施設経営安定化推進事業においてとりまとめた「地域医療連携推進法人が行う取組に関する調査研究報告書」を公表した。地域医療連携推進法人は、地域の医療機関相互間の機能分担及び業務の連携の推進を…
2025年5月16日
日本薬剤師会はこのほど、電子お薬手帳の患者情報の閲覧に対応したe薬SCAN(イークスキャン)のサービスを開始した。患者によって異なる様々な電子お薬手帳アプリに対応するため、医療機関や薬局では、患者の電子お薬手帳アプリで発…