【厚労省】病床数適正化支援事業の内示、給付額4,104千円×病床数、申込5万床超|千葉de医院開業

2025年4月17日

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厚労省は4月11日、2025年度医療施設等経営強化緊急支援事業における病床数適正化支援事業の第1次内示の配分に関する情報を公表した。病床数適正化支援事業は、効率的な医療提供体制の確保を図るため、医療需要の急激な変化を受けて病床数の適正化を進める医療機関に対し、診療体制の変更等による職員の雇用等の様々な課題に際して生じる負担について支援を行う。

 

各都道府県には約5万床を超える計画が提出され、活用意向調査を元に、予算の範囲内で第1次内示を行った。第1次内示の配分額の算定方法は、1医療機関あたりの給付は50床を上限とし、給付額(4,104千円×給付対象とする病床数)の上限は2022年度から3年間の赤字額等の平均の半分を目安とした。次期内示は医療施設等経営強化緊急支援事業の他の事業で生じた残余を活用して6月中旬が検討されている。各都道府県における事業計画に基づく減少病床数に達していない場合には、今回給付金が支給された医療機関であっても、次期内示において再度支給の対象になり得るとした。

 

■関連サイト:https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/001475465.pdf

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