2025年3月26日
森医師:西船ゆうなぎ診療所
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 30年近くにわたって精神科病院に勤務しましたが、この間、常に患者さんの社会復帰を重視してきました。近年は社会情勢や行政でも、メンタルに問題を抱える方の社会復帰への取組みを重視す…
2019年4月5日

日本医師会はこのほど、日医総研ワーキングペーパーNo.428として「ICT を利用した全国地域医療連携の概況(2017年度版)」を公表した。
概況では、地域医療連携と多職種連携の構築費用や運用費用などに関する現状が整理されている。まず地域医療連携では、1地域医療連携あたりシステム平均構築費用(年間)は、無料地域を含むと約3,000万円、有料地域のみで約3,600万円となっていた。
1地域医療連携あたりのシステムの平均年間運用費用は約1,400万円であった。将来システム更改時の費用負担については58.8%の地域で未定とし、課題になっている。地域医療連携システムを導入した最大の効果は、従来の「医療機関間の人的ネットワークが進んだ」から「患者サービスが向上した」と回答している。
他方、多職種連携では、1多職種連携あたり平均導入費用は無料地域を含むと約157万円、有料地域のみ約620万円となった。1多職種連携あたり平均年間運用費用は無料地域を含むと約79万円、有料地域のみでは約240万円となっていた。
■関連サイト: http://www.jmari.med.or.jp/research/research/wr_670.html
2025年3月26日
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 30年近くにわたって精神科病院に勤務しましたが、この間、常に患者さんの社会復帰を重視してきました。近年は社会情勢や行政でも、メンタルに問題を抱える方の社会復帰への取組みを重視す…
2024年10月11日
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 ずっと急性期病院で働いてきました。たくさんの先輩医師、同僚、後輩たちとチームでどんどん手術などをこなすのは楽しく、開業を考えたことはあまりありませんでした。しかし、たまたまアル…
2021年2月15日
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 大学医局を通して、医局OBの先生のクリニック継承を依頼されたことがきっかけです。元々、私が開業を目標にしていることをご存じだった教授から,直々にお話をいただきました。 ご開業ま…
2025年12月16日
厚労省は12月10日、健康・医療・介護情報利活用検討会医療等情報利活用ワーキンググループを開催し、標準型電子カルテは2026年度中、電子カルテ情報共有サービスは2026年度冬頃の稼働開始を目指すスケジュールを確認した。電…
2025年12月15日
厚労省は12月9日、社会保障審議会医療保険部会・医療部会の両部会として、2026年度診療報酬改定の基本方針を決定した。分野別には、以下の方向性が示された。【入院医療】新たな地域医療構想に基づき、医療機関の機能に着目した分…