
2025年3月26日
森医師:西船ゆうなぎ診療所
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 30年近くにわたって精神科病院に勤務しましたが、この間、常に患者さんの社会復帰を重視してきました。近年は社会情勢や行政でも、メンタルに問題を抱える方の社会復帰への取組みを重視す…
2020年8月19日
厚労省は8月6日、オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会を開催し、コロナ禍における感染拡大を防止する観点から実施した、特例的に初診の非対面診療が認められた電話診療・オンライン診療の実績や問題点の検証と当面の対応について議論した。
令和2年5月~7月に電話診療とオンライン診療に対応した医療機関数は、5月末で15,226軒(全体の13.7%)うち初診は6,160軒(同5.6%)、6月末では16,095軒(同14.5%)うち初診は6,761軒(同6.1%)、7月末において16,202軒(同14.6%)うち初診は6,801軒(同6.1%)となっていた。主な診療科を確認すると、電話診療とオンライン診療の両方において、内科、小児科、皮膚科、耳鼻咽喉科の4科で9割超となった。7月末時点の都道府県別の初診対応実績は、人口10万対比で徳島県、山形県、福井県、長崎県、富山県において多く、これに対して沖縄県、京都府、三重県、岡山県、福島県において少なかった。
問題点としては、特例措置の要件を遵守しない初診における麻薬や向精神薬の処方、基礎疾患の情報が把握できない場合のハイリスク薬の処方や8日以上の不適切な処方に対する指導を徹底していく。この他、遠方の患者を非対面で診療した場合にフォローアップが必要な疾患や望ましい対応策が検討課題となっている。
2025年3月26日
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 30年近くにわたって精神科病院に勤務しましたが、この間、常に患者さんの社会復帰を重視してきました。近年は社会情勢や行政でも、メンタルに問題を抱える方の社会復帰への取組みを重視す…
2024年10月11日
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 ずっと急性期病院で働いてきました。たくさんの先輩医師、同僚、後輩たちとチームでどんどん手術などをこなすのは楽しく、開業を考えたことはあまりありませんでした。しかし、たまたまアル…
2021年2月15日
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 大学医局を通して、医局OBの先生のクリニック継承を依頼されたことがきっかけです。元々、私が開業を目標にしていることをご存じだった教授から,直々にお話をいただきました。 ご開業ま…
2025年6月2日
厚労省は5月26日、社会保障審議会医療保険部会における高額療養費制度の在り方に関する専門委員会の初会合を開催した。高額療養費制度の見直しは、当初2025年8月に予定されていた定率改定を含む見直し全体を「見合わせる」と発表…
2025年5月30日
厚労省は5月21日、顔認証付きカードリーダーの故障時等におけるマイナ資格確認アプリの利用開始について事務連絡を発出した。医療機関・薬局では、マイナ資格確認アプリの利用にあたり、各医療機関等に設置されている資格確認端末から…