
2021年2月15日
今村医師:駅前クリニック内科・心療内科
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 大学医局を通して、医局OBの先生のクリニック継承を依頼されたことがきっかけです。元々、私が開業を目標にしていることをご存じだった教授から,直々にお話をいただきました。 ご開業ま…
2022年4月15日
財務省は4月13日、財政制度分科会を開催し、社会保障について審議した。2022年度診療報酬改定において導入されたリフィル処方箋の活用促進による医療費効率化効果は、改定率換算で▲0.10%(医療費470億円程度)と見込まれている。
リフィル処方箋導入の背景には、外来医療の実態として、世界有数の受診回数の一方で、長期にわたり処方内容に変更がない処方(「長期Do処方」)が多く行われている。「長期Do処方」に代表される、診療密度が薄く頻繁な外来受診は、待合室の混雑、待ち時間の長さ、その割に診療時間が短いうえ、頻回の受診による身体的・経済的負担と相俟って、患者の通院負担を重いものとし、利便性も損なわせてきた。そして、感染防止の観点から不要不急の通院を避けたい事情が患者側に生じている新型コロナ禍において、導入のニーズは高まっており、時宜を得た導入となった。
リフィル処方箋の導入は、通院負担の軽減、利便性の向上といった患者のメリットのみならず、医師に時間的余裕が生まれることで医師の業務負担軽減・働き方改革に資するとともに、診療時間を相対的に長く確保できることで医療の質の向上も期待できる。このように患者がメリットを享受する一方で、処方箋料や再診料の効率化を通じて国民負担(患者負担、保険料負担、公費負担)も軽減されるのであれば、効率的で質の高い医療提供体制の整備の一環をなす取組として、大いに歓迎すべきことであるとした。
再診の効率化による医療費適正化効果を着実に達成するため、患者の希望やニーズの充足を阻害する動きがないかといった運用面を含めたフォローアップを徹底するとともに、制度の普及促進に向けて周知・広報を図りつつ、積極的な取組を行う保険者を各種インセンティブ措置により評価していくべきであるとした。
2021年2月15日
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 大学医局を通して、医局OBの先生のクリニック継承を依頼されたことがきっかけです。元々、私が開業を目標にしていることをご存じだった教授から,直々にお話をいただきました。 ご開業ま…
2017年11月11日
開業しようと思われたきっかけは何でしょうか? 以前私は脳神経外科で頭痛外来を担当しておりましたが、その治療の一つとして漢方薬の有用性に気付き、千葉大学に勉強にきていました。その時も千葉中央メディカルセンターの脳神経外科で…
2017年9月19日
開業しようと思われたきっかけは何でしょうか? 以前から、そのうち開業したいと検討はしていたんですよ。本来は戸建てを検討していましたが、岩渕薬品の担当者よりこんな物件もありますよと提案を受け、とりあえず、見に行ったら自分の…
2023年5月26日
厚労省は5月23日、大臣会見においてマイナンバーカードの健康保険証利用に係る不具合について説明した。今般、マイナンバーカードの健康保険証利用において、別の方の資格情報に紐付けられた事案が続けて発生している原因について、事…
2023年5月25日
厚労省は5月19日、2023年度税制改正と5月19日に可決された関連法案を踏まえ、認定医療法人制度に関する見直しとして、優遇税制を2023年9月末から2026年12月末まで3年3か月期限を延長した。 さらに…