【厚労省】全国医療情報プラットフォームにつながる標準型電子カルテのα版開発動向|千葉de医院開業

2024年3月14日

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厚労省は3月7日、標準型電子カルテ検討ワーキンググループを開催し、標準型電子カルテα版の開発状況およびα版のモデル事業について確認した。電子カルテα版の開発は、電子カルテ情報共有サービスや電子処方箋管理サービスの機能を標準搭載し、全国医療情報プラットフォームにつながる標準型電子カルテとしていくことが検討されている。デジタル庁がプロダクトチームを編成し、医療機関システムの変革に意欲的な民間ベンダーを巻き込み、合意形成を作りながら進めていく。実際に診療現場での有用性や機能や使い勝手の検証、課題の収集を行い、さらなる活用方策について検討を図ることを目的に、α版のモデル事業は2024年3月末に実施地域を決定し、2025年3月実施を予定している。

 

■関連サイト:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38106.html

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