【日医総研】銀行貸出のレポート、継続的なプラス改定が医療機関等への貸出増加に貢献|千葉de医院開業

2018年2月8日

聴診器とパソコン

日本医師会はこのほど、日医総研リサーチエッセイとして「医療機関経営と銀行貸出の関係(マクロデータ分析)」と題するレポートを公表した。

国内銀行の貸出残高の伸び率と診療報酬(本体)の改定率の推移を比較して見ると、継続的なプラス改定が医療機関等への貸出増加に貢献していることがわかる。診療報酬(本体)は医療機関経営を左右する重要な政策変数であり、銀行が診療報酬(本体)を医療機関経営に係るリスク指標としてモニターし、その動向を踏まえて医療機関への貸出スタンスを調整していることが読み取れるとした。

 

■関連サイト:http://www.jmari.med.or.jp/research/research/wr_641.html

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