【厚労省】個人立の医療機関等が参画できる地域医療連携推進法人に関する留意点|千葉de医院開業

2023年12月15日

腕組みをするドクター

厚労省はこのほど、12月5日付けの事務連絡として、個人立の医療機関等が参加法人等として参加できる地域医療連携推進法人に関する留意点を周知した。今回の見直し内容では、2024年4月から施行され、個人立医療機関・介護事業所等の参加を可能とする新たな仕組みが導入となる。

 

個人立医療機関は個人用資産と医療用資産の分離が困難であること等に鑑み、カネの融通(「資金の貸付」「出資」)は不可(ヒト・モノのみ)とする。カネの融通をしない場合には、公認会計士又は監査法人による外部監査を原則として不要とし、参加法人が重要事項を決定する場合の地域医療連携推進法人への意見照会のうち一部を不要とする。

 

■関連サイト:https://ajhc.or.jp/siryo/20231205.pdf

開業医の声

今村医師

2021年2月15日

今村医師:駅前クリニック内科・心療内科

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來村 昌紀ドクター

2017年11月11日

來村医師:らいむらクリニック

開業しようと思われたきっかけは何でしょうか? 以前私は脳神経外科で頭痛外来を担当しておりましたが、その治療の一つとして漢方薬の有用性に気付き、千葉大学に勉強にきていました。その時も千葉中央メディカルセンターの脳神経外科で…

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渡辺 冬嗣 医師

2017年9月19日

渡辺医師:わたなべファミリークリニック

開業しようと思われたきっかけは何でしょうか? 以前から、そのうち開業したいと検討はしていたんですよ。本来は戸建てを検討していましたが、岩渕薬品の担当者よりこんな物件もありますよと提案を受け、とりあえず、見に行ったら自分の…

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