2021年2月15日
今村医師:駅前クリニック内科・心療内科
ご開業の動機やきっかけをお聞かせください。 大学医局を通して、医局OBの先生のクリニック継承を依頼されたことがきっかけです。元々、私が開業を目標にしていることをご存じだった教授から,直々にお話をいただきました。 ご開業ま…
2018年6月27日
厚労省は6月21日、2017年社会医療診療行為別統計の概況を公表した。この統計は、毎年6月審査分の全レセプトデータをもとに、医療保険から被保険者に給付される診療行為の内容や薬剤の使用状況を把握し、医療保険政策の基礎資料とすることを目的に実施されている。
医科入院の1件当たり点数は5万1,989.7点、1日当たり点数は3,398.6点、1件当たり日数は15.30日となった。医科入院外の1件当たり点数は1,341.6点、1日当たり点数は853.7点、1件当たり日数は1.57日だった。医科入院外における院外処方率は74.8%となった。
診療報酬明細書(医科入院外)及び調剤報酬明細書1件における使用薬剤の薬剤種類数は、院内処方で3.46種類、院外処方で3.77種類、年齢階級別にみると院内処方、院外処方とも「75歳以上」で「7種類以上」の割合が高くなっていた。
使用薬剤の薬剤点数の構成割合は、入院では「腫瘍用薬」18.2%が最も多く、「中枢神経系用薬」13.2%、「生物学的製剤」11.3%と続いている。院内処方でも「腫瘍用薬」14.9%が最も多く、次いで「循環器官用薬」14.2%、「その他の代謝性医薬品」13.4%、院外処方では「循環器官用薬」18.6%が最も多く、次いで「中枢神経系用薬」14.2%、「その他の代謝性医薬品」13.0%の順となっている。
後発医薬品の使用状況は総数16.0%、入院12.9%、院内処方15.1%、院外処方16.3%となり、薬効分類別の薬剤点数に関する構成割合は、入院では「抗生物質製剤」22.5%、院内処方では「循環器官用薬」26.0%、院外処方でも「循環器官用薬」25.4%が最も多くなっている。
2021年2月15日
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2017年11月11日
開業しようと思われたきっかけは何でしょうか? 以前私は脳神経外科で頭痛外来を担当しておりましたが、その治療の一つとして漢方薬の有用性に気付き、千葉大学に勉強にきていました。その時も千葉中央メディカルセンターの脳神経外科で…
2017年9月19日
開業しようと思われたきっかけは何でしょうか? 以前から、そのうち開業したいと検討はしていたんですよ。本来は戸建てを検討していましたが、岩渕薬品の担当者よりこんな物件もありますよと提案を受け、とりあえず、見に行ったら自分の…
2024年7月18日
厚労省は7月17日、中医協総会を開催し、「医療DX推進体制整備加算」と「医療情報取得加算」の見直しを即日答申した。決定事項を整理すると、「医療DX推進体制整備加算」は3区分に再編、加算1は既存点数に3点、加算2は2点を加…
2024年7月17日
厚労省は7月12日、10月施行の長期収載品の選定療養に関する疑義解釈と計算方法に係る情報を公表した。今回の公表情報により以下の疑義が整理された。 ▼医療上の必要性4つの基準として「(1)効能・効果に差異、(…